占いを信じる乙女の心を持ち合わせた青年

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突然だが、この番組を知っている人はどれほどいるだろうか?芸能人や一般人を凄腕の占い師たちが占うという番組である。


今まで経験してきた事、苦労、きっかけ、これからの将来、恋愛などについて毎回ゲストの芸能人の事が明らかになっていく。

この番組をみて自分は人の生い立ちを知る事が凄い好きなのかもしれないと感じた。


どうしてこの芸能界に入ったのか?何を今まで経験してきたのか?私自信では味わう事の出来ない人生を歩んできた人の生涯を覗くのは凄いわくわくする。


特に好きな占い師さんがいる。星ひとみさんだ。彼女は天星術という独自の占い方法で占っていくのだがずばずばとゲストの事を丸裸にしていく。それがまた気持ちがいい。


私は占って欲しいという気持ちがあるがそれと同時に何か隠しているものがバレたくないという気持ちも存在する。


私の自慰行為の仕方や心の内にあるどす黒いもの。しかし、そんなのがバレてもいいぐらいに彼女に占って貰いたいという気持ちが圧倒する。何か道標が欲しい。ただ今の現状に安心したいだけかもしれない。


でも、彼女からアドバイスを貰い一歩でも前に進みたいとも思う


何もかも自分の隠していた事を世間に晒されることで身も心も裸の状態になりたいのかもしれない。


勿論、物理的に裸になる事は出来るがそんな事をしたら変質者として警察に捕まってしまう。フルチンでいて何が悪い。ミロのヴィーナスだってダヴィデ像だってフルチンのはずだ。像に美学を感じるが生身の人間には美学は生まれない。


占いで丸裸にされたい。いやん//エッチ。

多分、何年後かの私はなんて事を書いてたんだ。恥ずかしいと思うだろう。

よく見てろ!未来の自分。これが俺だ。

世の中に欲求不満を溜め、発散出来ずにこうして文字におこし、このブログが書いている。


そろそろ、洗濯物を入れなければ。あぁ、忙し忙し。

そう、無職の大学生ニートは呟く。

ガッテム。





革命のファンファーレ

私の家は小学生が奏でる鼓笛の音色が聞こえる程の位置にある。小学生の頃に一生懸命励んだ鼓笛の練習。知っている曲ばかりが頭の中でリピートされる。


私の代からは歓喜の歌という曲に代わり、高校野球などの応援などでも使われて有名なアフリカンシンフォニーという曲が導入された。

アフリカンシンフォニー。なんて響きがいいのだろう。


かつては小学生ということもあり、これからの未来に期待を抱いていた自分がいた。

小学生6年生の運動会の時に小学校生活の集大成を飾るべく披露する鼓笛。これからの未来に期待を抱く音色。起こせ、革命のファンファーレ。


しかし、どうだろう?革命ファンファーレが響く中で家に引きこもって何もしていない自分がいる。ベランダを眺めながらこの文を書いている少年が。


薄い髭を生やし、額は皮脂脂だらけ。学力は乏しく、生粋の変態。誰が想像しただろう。未来に期待を抱きながら必死に鼓笛の練習をしていた輝かしい小学生の頃の僕が今となってはこんな姿になる事を。


公園で濡れたパンツを振り回したこともある。雨の中、スキップをしながら傘を上に投げ飛ばして遊んだこともある。朝の公園に友達と集まって芝生で四つん這いになりながら鬼ごっこをした事もある。


みな、歳をとる事に変わる。それがいい方向へか悪い方向へかは分からない。どちらに転んでも自分には変わりないことだけは頭の片隅に置いておきたい。


私の革命のファンファーレが響く時はいつになるだろうか。


中身はおじさん

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私は大学1年である。しかし、コロナの影響で1回も学校に通うこともなく、2年生を迎える事になった。


大学生活に思いを馳せている。飲み会、サークル、恋愛。そんな事はない。むしろそれらを今の所は軽蔑している立場だ。私は人が多い所がとても苦手だ。都会よりも田舎派。都会でショッピングをする事は別に嫌いではないが田舎でのんびりと過ごす方が私にとってはご褒美である。


田舎に目覚めたのは中学生で行った修学旅行の時。行った所は田舎とは言わないが広島の宮島と京都に行った。平和記念公園で平和を願い、宮島で一日を過ごしたのだ。


宮島の夜はまさに異世界。ライトアップされた道が千と千尋の世界を想像させる。当時、15歳の私はその景観に感動をした。


高校1年では友達と千葉県の館山の方へキャンプをしに行った。海沿いのキャンプ。

初のキャンプで私は一気に自然の沼にヌマヌマヌマクロー。ハマっていったのである。


写真は高校2年の頃に行った群馬県草津温泉。あの群馬である。


ここでも見事に温泉の沼にハマった。夜の旅館では友達と宴会じみた事をしていた。

1発芸を披露したり、百均で購入した罰ゲームビンゴを使って夜を楽しんでいた。

私は即興のラップや告白シチュエーションを披露した。これらについてもまた今度、語り尽くしたい。


田舎。正確に言えば自然にハマった私は次第に近所付近の散歩を趣味とした。老後は安泰。老後の趣味はほぼ制覇していてあとは将棋をマスターするのと落語を楽しめるくらいになればいいだろう。


読書は高校1年の頃からハマっている。その事もまた今度、語り尽くしたい。


とにかく皆さんには自然の魅力を伝えたい。自然の場所でのんびりする事で何も感じなくて済むのだ。

ぼぉっとする事は無駄なようで無駄ではない。自然をおおいに感じる事はなんだか気持ちいいじゃないか。幸せになれるし、頑張ろうと思える。まぁ、頑張ろうと思っても1度も頑張れていないのが私なのだが。

アイドルにハマった高校時代

今日はくだらない事話す。私が何故、高校生の頃にアイドルにハマったのか。世の中のアイドル過激派は「なぜ、アイドルにハマるのか?」「ドルオタは気持ち悪い」などの偏見まがいの思想を抱いている。自分も好きになるまではそう思っていた。

しかし高二の頃にエレンが巨人化する時に打たれるいかづちの様な衝撃がはしった。

スカッとジャパンという番組で乃木坂の堀という女性が出ていたのだ。相手役は志尊淳。なんてことだ。あの志尊淳だぞ。じゅんだぞ。私は女優さんが物凄く好きだがイケメン俳優さんも物凄く好きだ。その事についてはまた今度にでも語ることにする。胸きゅんスカッというドラマでシチュエーションは修学旅行だった。修学旅行に思い出を募らせる私はさぞかし笑みを零しながら画面を凝視してたに違いない。私は見た目は男でも中身は乙女だ。しかし、ここでキモイ。お前はおかまだ。という言葉が聞こえてくる。貴女方ジェンダー差別と言うものを理解しているのか?とは言わない。まるで森会長が辞任した時みたいに女性差別だ!などと文句を言ったりするような人間ではないから。しかし、森会長も会長で言わなければいい事を言ったので仕方ない。実際、私も大学で少しだがジェンダーの勉強をしてジェンダー差別に対しての意識が変わった。

話が逸れたが、アイドルにハマった経緯であるがアイドルに熱中するのはいわば、宗教に入るのと似ていると私は少し思う。バカにしている訳では無い。勿論、違う分野で相する事はない。アイドルを追う。推しを追う。応援する。それは神を崇めるのと変わりない。推しが崇拝対象の神になったのだ。宗教は金を費やす。ドルオタも金を費やす。唯一、違う点としてはアイドルは想像ではなくて具現化されている。握手が出来る。触れられるのだ。(セクハラではありません)

実際、初めて握手しに行った時にこの世の楽園を覗き込んでしまった感覚に陥ってしまった気持ちになった。どこを見ても可愛い子。

人間界にもアテナやミカエル、ウリエルなどのような天使が存在したのだ。しかもお願いをすれば応援の言葉をかけてくれるらしい。

頑張って。大好きだよ。かっこいいね。数々の信者たちはその様な言葉を要求した。しかし、僕のように神様に頑張ってください。いつも見てます。応援してます。と感謝を伝える信者たちもいた。

このシステムを作った創始者である秋元康

彼は一体何者なのか?地球外生命体の一種なのか?知るよしもない。もし人間ならば彼の先祖に聞くしかないだろう。いや、アダムとイブまで遡った方が良いか?

こんな事を考えて言葉にしていると自分思考の宇宙がまだ未開拓である事をしる。まだ俺は変な事をして考えて。黒歴史を作る人物になれたら光栄だと感じる。

黒歴史バンザイ。