アイドルにハマった高校時代

今日はくだらない事話す。私が何故、高校生の頃にアイドルにハマったのか。世の中のアイドル過激派は「なぜ、アイドルにハマるのか?」「ドルオタは気持ち悪い」などの偏見まがいの思想を抱いている。自分も好きになるまではそう思っていた。

しかし高二の頃にエレンが巨人化する時に打たれるいかづちの様な衝撃がはしった。

スカッとジャパンという番組で乃木坂の堀という女性が出ていたのだ。相手役は志尊淳。なんてことだ。あの志尊淳だぞ。じゅんだぞ。私は女優さんが物凄く好きだがイケメン俳優さんも物凄く好きだ。その事についてはまた今度にでも語ることにする。胸きゅんスカッというドラマでシチュエーションは修学旅行だった。修学旅行に思い出を募らせる私はさぞかし笑みを零しながら画面を凝視してたに違いない。私は見た目は男でも中身は乙女だ。しかし、ここでキモイ。お前はおかまだ。という言葉が聞こえてくる。貴女方ジェンダー差別と言うものを理解しているのか?とは言わない。まるで森会長が辞任した時みたいに女性差別だ!などと文句を言ったりするような人間ではないから。しかし、森会長も会長で言わなければいい事を言ったので仕方ない。実際、私も大学で少しだがジェンダーの勉強をしてジェンダー差別に対しての意識が変わった。

話が逸れたが、アイドルにハマった経緯であるがアイドルに熱中するのはいわば、宗教に入るのと似ていると私は少し思う。バカにしている訳では無い。勿論、違う分野で相する事はない。アイドルを追う。推しを追う。応援する。それは神を崇めるのと変わりない。推しが崇拝対象の神になったのだ。宗教は金を費やす。ドルオタも金を費やす。唯一、違う点としてはアイドルは想像ではなくて具現化されている。握手が出来る。触れられるのだ。(セクハラではありません)

実際、初めて握手しに行った時にこの世の楽園を覗き込んでしまった感覚に陥ってしまった気持ちになった。どこを見ても可愛い子。

人間界にもアテナやミカエル、ウリエルなどのような天使が存在したのだ。しかもお願いをすれば応援の言葉をかけてくれるらしい。

頑張って。大好きだよ。かっこいいね。数々の信者たちはその様な言葉を要求した。しかし、僕のように神様に頑張ってください。いつも見てます。応援してます。と感謝を伝える信者たちもいた。

このシステムを作った創始者である秋元康

彼は一体何者なのか?地球外生命体の一種なのか?知るよしもない。もし人間ならば彼の先祖に聞くしかないだろう。いや、アダムとイブまで遡った方が良いか?

こんな事を考えて言葉にしていると自分思考の宇宙がまだ未開拓である事をしる。まだ俺は変な事をして考えて。黒歴史を作る人物になれたら光栄だと感じる。

黒歴史バンザイ。